赤ちゃんが寝返りしない!遅い・・。いつからするものなの?

発達の悩み

こんにちは!アラフォーママのパピコです。

 

息子はすくすくと順調に大きくなってきて健康面では全く問題なかったので

心配していなかったのですが、全然、寝返りをせず、大丈夫なのかな・・・?と

周りのお子さんと比べて気にしてしまいもんもんと悩んでしまった時期がありました。

 

同じように悩んでいらっしゃるママさんがいましたら

声を大にしてお伝えしたいです。「全然大丈夫ですよ!!」と。

 

・寝返りはいつからするのが普通?

 

生後半年、6~7か月ごろにする子が多いみたいです。

息子の場合は、生後4か月の時点で、奇跡的にまぐれで1回できたことがありました。

 

「これが寝返りか~!かわい~~!」と感激したのですが、この1回で終わりました。

 

その後、ずーーーーっと、寝返りをしてくれる事はなく母の勝手な心配性が始まります。。

 

結局のところ、9か月になったくらいでやっとするようになりました。

 

でも、人間はないものねだりなもので、寝返りが始まると、

あっちへゴロゴロ~こっちへゴロゴロ~と

寝相がスゴイことになるので、しない方がラクかもしれませんが。

 

子育て教室の先生にアドバイスを頂く

 

他のお子さんはもう、ハイハイもしている時期なのに

我が子は、全然寝返りができないままなので、心配になりすぎて

子育て教室に参加し、その先生にアドバイスを頂きました。

 

寝返りができるようになるためには?

 

・まずうつ伏せの練習

 

まずは、とにかく、うつ伏せの姿勢をたくさん練習させる事が、大事だそうです。

 

確かに、私はうつ伏せの姿勢の練習をさせた方がいい。という事自体を

初めて聞いたレベルだったので、全くと言っていいほど、

家では、うつ伏せの姿勢にさせていませんでした。

 

むしろ、プレイマットと呼ばれているマットの上に、たくさん赤ちゃんの目を引くような

カラフルなおもちゃがぶら下がっているマットを普段は使用していて

常に、赤ちゃんが仰向けになる状態にして、

上にぶら下がっているおもちゃで遊ばせている事が多かったのです。

 

まさにこの常に仰向けのみの状態で遊ばせている時間が長すぎた事が良くなかったみたいです。

 

家で過ごす時間のうち、できるだけ長い時間を

赤ちゃんは、この「うつ伏せ」の姿勢で過ごす事が良いそうです。

 

「うつ伏せ」の姿勢は、赤ちゃんの腕の筋力を自然と鍛えてくれたり、

首の座りもよくなるそうです。

 

なので、初めのうちは10分とか、短い時間から

初めていって、どんどんうつ伏せの姿勢で過ごす時間を増やしていきましょう。

 

・うつ伏せ嫌いな赤ちゃんにはバスタオルを使ってサポート!

 

うつ伏せの姿勢が嫌いで、うつ伏せにするとすぐに泣いてしまって、うつ伏せにできない。

ということが、初めのうちは、多々ありました。

 

やはり長い期間、仰向けばかりだったので

慣れなかったり、うつ伏せの方が腕の力を使うので疲れてしまってイヤだったようです。

 

そんな時は、バスタオルを使用してサポートする枕を作ってあげましょう。

バスタオルをくるくると丸めてロール状にします。

その筒状になったバスタオルを赤ちゃんの腕と踏ん張っている、胸の下あたりに

入れてあげましょう。

 

ちょうどよい位置に収まれば、赤ちゃんもうつ伏せの姿勢がちょっとはラクになるはずです。

 

このようにして、うつ伏せが嫌いでしたが、だんだんと長い時間、うつ伏せで

過ごすことができるようになりました。

 

・下半身のひねりを生み出すトレーニング

 

寝返りできない赤ちゃんは腕の力を使って上半身をひねることは、上手くできても、

下半身のひねりかたや、からだの上手な使い方が分からず、寝返れないことが多いようです。

 

なので、下半身のひねりを生み出して自分でよいしょっと足を使ってねじる事さえできれば、

寝返りができます。

 

バスタオル、もしくはおくるみなど、大判な布を使用して下半身をひねるトレーニングをしていきます。

 

おおきな布の上に、赤ちゃんを寝かせて布の両サイドを持ち、赤ちゃんの腰から下の足が

右に左にねじって動くように、ゴロンゴロンと

赤ちゃんを転がすようなイメージで動かしてあげましょう。

 

このように下に敷いてある布のサポートで

腰から下のねじるような動かし方を体で覚えさせましょう。

 

長時間だと赤ちゃんもあきてしまうので毎日少しずつの時間で、細かく何回もやるのが効果的です。

 

まとめーとうとう寝返りができるようになった!

 

いろいろ試してみた結果、2週間後くらいにパピオもやっと寝返りに成功することができました。

 

神経質になりすぎる事もよくないですが、心配でしたら、

赤ちゃんと遊ぶ方法の1つとして「うつ伏せ練習」と「下半身ねじり」を

取り入れて、ママも楽しみながら実践してみて下さいね。

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