1歳児の夏!お家で水遊びと寒天遊び!狭いお家ではどうやる?

知育

こんにちは!アラフォーママのパピコです。

 

動きも激しく運動量も増えてくる1歳半以降、夏の遊び方に困る事はありませんか?

夏の暑い時期は、お外で遊ぶにも公園も暑すぎますし熱中症の心配もあります。

だからと言ってお家や室内遊びだけでは子どもは全然、物足りないですよね。

 

暑い夏をより一層楽しめる水遊びの方法と寒天遊びの方法をご紹介します。

 

2歳になる年の1歳児時点のお話なので、もっと大きいお子様ですと物足りないかもしれません。

まだ小さいけどしっかり歩ける月齢のお子様向けの内容になります。

 

お家での水遊び!狭いお家でもやる方法

家に広いお庭やバルコニーがあるお家でしたら、ビニールプールを広げて

やることができますね。

水遊びはもちろん広いビニールプールでできれば、ベストですが、

狭いお家の場合は難しいですよね。

 

我が家も、狭すぎる上に真南に面していて直射日光が激しすぎるバルコニーのため、

ビニールプールを出して水遊びをするということが難しく

どうやったらいいのかな?と思い、簡単にお家でできる水遊びの方法を児童館の先生に聞いてみました。

・ズバリ!お家のお風呂で水遊びでもOK!

お庭やバルコニーでビニールプールを広げる事が難しい場合はお風呂場でやるだけでも、お子様にはいい刺激になるのでいいそうです。

 

水の抵抗に触れあって、水の感触を楽しむというだけでもいいのです

普通に遊ぶよりも、水に触れて遊ぶ方が、体力を使うので元気なお子様にはもってこいです。

 

お風呂に10センチくらいでもいいのでお水を溜めます。

足でパシャパシャをできるくらいの量のお水で大丈夫です。

お風呂の水が少なくでも、子どもは溺れてしまうことがありますので、水遊びをする時には、絶対に目を離さないで見守っているように気を付けて下さい。

 

もしくは大きい洗面器に水を溜めてその水を使って遊ぶだけでもOKです。

 

そして、空のペットボトルやプリンカップやスーパーボールなどを入れて遊びましょう。

ペットボトルは半分くらいに切って、切り口をしっかりビニールテープでガードして

穴を複数開けて、シャワーカップにしてじょうろのようにして遊ぶと面白いです。

 

水をすくっては、違うたらいに入れたり、ペットボトルに入れた水を運んでみたり、

違う場所に水を注ぐことも楽しいです。

 

お家でやるので、裸でやってもいいですし、濡れてもいいTシャツや短パンを着せてもいいですね。

 

水遊びのあとは、体が冷えてしまいますので、温水のシャワーを浴びさせて

少し体を温めてから、終わらせるようにしましょう。

そして、思っているより普通の室内遊びよりも体力を消耗しますので、もちろん体調が万全な時のみにやりましょう。

 

子どもに与える水遊びの効果とは?

 

まず、暑い時期には、冷たい水の感触に触れるだけでも気持ちいいですよね。

この「心地よい」という感覚が良い刺激を与えます。

 

そして、流れる水の動きや音、自由自在に形を変える不思議な物体である水を

五感をフルに使って感じることで、水という物体を観察して学んでいくのです。

 

そして水遊びを行うことによって日ごろのストレスやトラウマを和らげてくれるので

心理的に成長する効果もあります。

ぜひ積極的に水の感触を体験させて楽しませてあげましょう!

 

児童館や支援センターの水遊びに参加してみよう!

地域に児童館や支援センターはありますか?

そういった子ども向けの施設でも、水遊びの会を開催してくれています。

 

ホームページや児童館のお知らせをチェックしてみましょう!

我が子もまだ1歳になってなくて歩けない時期でも児童館の水遊びの会に参加しました。

 

自分でやるよりも大きな規模で遊べますし、

お母さんはずっと付きっきりでいなくてはいけないので大変ですが、

他のお友達もたくさんいて、とてもいい刺激を受けました。

 

寒天遊びってなに?どんな遊び?

 

「寒天遊び」って聞いたことはありますか?なにそれ?と思うお母さんも多いのではないでしょうか?

私も初めて、支援センターで開催された「寒天遊び」の会に参加し、それ以来、

お家でもたまにやったりしています。

 

寒天を使って、触ってプルプルとしてひんやりした感触を楽しんだり、

崩してぐちゃぐちゃにして遊んだり、手の指先の感性を磨ける遊びです。

 

寒天遊びのやり方はどうやるの?

・まずはビニールシートを敷きます

お家の床が汚れて大変な事になりますので、できれば大きめのビニールシートを敷いて準備しましょう。あちこちに寒天が飛び散ります。

 

・寒天を作ります

水に食品で色を着色して、寒天を使用して固めて準備します。

プリンカップなどで作ればOKです。カワイイ形に作ってもいいのですが、

触って崩して遊ぶので、あまり意味がないです。

 

着色するものはジャムや食紅、かき氷のシロップがキレイな色が着きます。

食紅などは普段から家にないと思いますので難しいかと思います。

私の場合は、普段からローズヒップティーを愛飲しておりましたので

このローズヒップティのティーバッグを使用して、赤い水を作り、寒天にしていました。

少量でもかなり濃い赤い色が出ますし、食べてもおいしくないので誤飲防止としても

いいかもしれません。甘くておいしい寒天だと遊びながら食べてしまうので要注意です!

 

・寒天に触らせて、遊びます

ビニールシートの上に子どもを座らせて、寒天を出して触ったり崩したりして遊びます。

プリンカップやタライに入れたり出したりするのも楽しいです。

間違えて食べても害はないのですが、あまり好ましくはないので

そばにいて見守りながら遊ばせてあげましょう。

 

まとめ

夏の時期は、暑くてお母さんも子連れでのお出かけが本当に大変になってきますよね。

 

お家でもできる、指先の感性や触感を楽しむことができる、簡易な「水遊び」や「寒天遊び」は、暑い夏の日の遊びに最適です。

 

お外で遊ぶくらい、体力も使って遊ぶ事ができますので

元気いっぱいのお子様をお持ちのお母さんはぜひ試してみて下さいね!

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