こんにちは!アラフォーママのパピコです。
息子のパピオの「噛みつき癖」が1歳過ぎたころから、始まりました。
イライラするのかとにかくおもちゃでも絵本でも、私の手でも噛んでしまうのです。
そんな時の叱り方も、どう叱っていいのかよく分かりませんでした。
そこで育児相談の先生にアドバイスを受けたので噛みつく子への対処方法と
その際の上手な叱り方などをお伝えしていきます。
1歳過ぎから噛みつき癖が始まった!
パピオは1歳過ぎたころから、いろんな物をかじってしまうようになり、
物だけでなく、私の肩や手などもかじってしまうようになってしまいました。
私で済むならまだいいのですが、他のお子さんを噛んでケガをさせてしまったら大変です。
叱り方も、どう叱っていいのかよく分かりませんでした。
赤ちゃんがモノを噛んでしまう原因とは?
・生えかけの歯がかゆい
この時期はだんだんとたくさんの歯が生えてくる時期です。
そのため、生えかけの歯がたくさんあり
歯茎がムズムズしてかゆいのかもしれません。
歯固めなどを用意して、「これを噛み噛みしようね~」と
声掛けして、物を噛むのではなく、歯固めを噛んでくれるように
上手に誘導してあげましょう。
・怒っている気持ちを「噛む」という行為で示している
まだ自分の気持ちを、言葉で表現できない赤ちゃんは
そのもどかしさから、「物を噛む」という行為に
なってしまっているのかもしれません。
赤ちゃんがそんな気持ちを表している事を理解してあげましょう。
ママがやってはいけない事とは?
・「イタタッ!」と声をだしてリアクションする
赤ちゃんは自分がやった行為に対して、ママのリアクションがあると
遊びかと思って、おもしろがってしまうことがあります。
授乳中に赤ちゃんが噛んできて「イタタッ!」と
ママが声を上げると、赤ちゃんが笑って喜んでしまうという経験はありませんか?
なので噛まれてもくやしいですが、冷静な態度でいましょう。
・優しく注意する
優しく注意してしまうと、赤ちゃんはその行為がいけない事だと認識せず
1つの遊びなのかな?と勘違いしてしまうそうです。
噛むのをやめさせる、上手な叱り方とは?
・「ものを噛む」という行為のその前に叱る
「ものを噛む」という行為が起きてしまう前に叱る事が大切です。
やり終えた後に叱っても、本人はよく分かっていないので意味がありません。
できるだけ「噛もうとしている時」に赤ちゃんの口を押さえて、注意しましょう。
「今しよう」としているその瞬間に、やめさせるという事が大切なポイントになります。
それが「何がダメなのか」を赤ちゃんが理解しやすい一番のタイミングになります。
・叱り方のママの態度のポイント
しっかりと赤ちゃんの目を見て、真剣な顔つきで注意しましょう。
感情的になり声を荒げたり、暴力的な言葉を使ったりはしてはいけません。
声のトーンはいつもより下げて冷静に、短い言葉で注意するのがポイントです。
・繰り返し何度も注意する
赤ちゃんは「いけないことをしてしまった」と反省しても
また次におなじような場面に遭遇するとまた同じことを繰り返してしまいます。
なので根気強く、そのたびに、同じように繰り返し注意していきましょう。
この繰り返しを続けていく中で
「あ、これをするとママは怖い顔になるんだな」
「これをするとママは笑ってくれなくなるんだな」と赤ちゃんも気づいてきて、
だんだんをその怒られる行為をしないようになってきます。
この根気強く繰り返して、注意していくという事が大切です。
赤ちゃんには、やってはいけない事を一発でやめさせる事は難しいので、
ママも大らかな気持ちで、根気強く注意し続けるしかありません。
上手な切り替え方
絵本やおもちゃを噛んでしまう時は
「これは大事な本ですよ~。食べ物じゃないんだよ。」と教えてあげましょう。
そして「じゃあ、あれをして遊ぼうよ!」とママが誘導して興味を切り替えさせましょう。
別の遊びに誘ってみましょう。
まとめ
我が子はなかなか噛む癖が抜けずに、やらなくなるまでに
かなり時間がかかりましたが、噛む前に口を押さえて叱るのが一番効果がありました。
赤ちゃんが物をなめて確かめるのは大切なことなのだそうですが、
噛んでしまう事に対してはしっかり注意していきましょう!
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