ハイハイをしないでつかまり立ち!このままでもいいの?

発達の悩み

こんにちは!アラフォーママのパピコです。

 

子育てには悩みがつきませんよね。

赤ちゃんの発達にはめまぐるしいものがありますが、

世間一般で言われている順序通りでないと

大丈夫かな?とお母さんは不安になる事があると思います。

 

今回は我が子もなかなかハイハイせずに悩んで通った道なのですが、

ハイハイせずにもう、先につかまり立ちをしていて

先に歩いてしまいそうで、それでもいいのか?という問題について

考えてみたいと思います。

 

赤ちゃんがハイハイをなぜしないのか?

 

ハイハイをあまりしない赤ちゃんが増えてきたのには

最近の日本の住宅事情も多いに関係があります。

 

昔の家に比べると環境が変わり、狭くてハイハイする十分なスペースがないお家も多いです。

 

そして家具がちょうどつかまりやすい位置にあったりして

つかまり立ちを促しやすい環境です。

 

そして早くから無理矢理お座りをさせてしまったり

ベビーカーでおでかけばかりしていて

ゆっくり十分なスペースのある床で遊ぶ機会が少なくなってしまっているのです。

 

そして不自然な姿勢をとってしまうおもちゃもよくありません。

 

まだ腰が据わっていなくて座れない状態の赤ちゃんを無理矢理座らせることが

できてしまうベビー用ソファーや、

歩行器のようなおもちゃも、赤ちゃんの体の発達にはむしろ良くありません。

 

赤ちゃんの発育には不自然な作りのおもちゃは必要ないのです。

 

ハイハイは飛ばしてしまってもいいのか?

 

結論から申し上げますと、本当は良くありません。

 

ハイハイは体の発達だけでなく脳の発達にも大きな影響を

もたらしている重要な運動なのです。

 

ただ、もうつかまり立ちをして、一度目線が高い状態の楽しさに

気づいてしまった赤ちゃんはなかなかハイハイの動きに

戻ってやることはできないでしょう。

 

もうハイハイをしないで歩いてしまったら、お母さんは

無理にハイハイを強要することはやめましょう。

 

それは赤ちゃんにとって大きなストレスになってしまいます。

赤ちゃんは自分で動いて、自分でいろんな物を見て発見して

探求することが大好きなのです。

ですからお母さんが無理にその動きを止めることはしないようにしましょう。

 

ハイハイ遊びでお母さんも一緒に遊ぼう!

 

もう歩いてしまった赤ちゃんでも、

ハイハイはまだまだする機会を与えて積極的にやるといいです。

 

赤ちゃんだけだと、もう歩く事ができてしまうと

歩く方が早いのでだんだんとハイハイしなくなってしまいます。

 

なのでお母さんもお手本を見せるように一緒になってハイハイをして遊ぶといいです。

 

赤ちゃんを「まてまてーー!」と追いかけるように

お母さんがハイハイしてあげて、楽しそうにやってみせてあげて下さい。

そうすると、赤ちゃんも一緒にやるようになります。

特に食後少し経ったくらいに、食後の運動としてやってみてください。

 

お母さんとふれあい遊ぶことが豊かな情緒を育みます。

 

ハイハイの動きのように手と足を交互に動かす運動は

脳の発達を促してくれますし、筋肉もつき体の発達にも良いので、

長い期間、やればやるほど良いことづくめなのです。

 

なかなか歩かない場合はどうすればいいの?

 

我が子のパピオは、基本的に体の運動の発達が遅くとても心配になりました。

 

特に歩くことに関しては1歳を超えても歩かず、

1歳3か月になってやっと歩き出しました。

 

結論から申し上げますと、全くあせる必要はありません。

 

先ほども申し上げましたようにハイハイの時期が長ければ長いほど

いいので、無理に歩かせようとする必要は全くありません。

歩かせようとして無理に立ち上がらせたりしないようにしましょう。

 

その子その子にとっての歩く準備が整った時期が来たら歩き出します。

歩き出したらあっという間です。

 

まとめ

 

しつこく何度も申し上げますが、ハイハイ運動の重要さを

軽視しているお母さんも多いですが改めて見直してみる必要があります。

 

歩くようになっても積極的にハイハイを取り入れて遊びましょう。

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