こんにちは!アラフォーママのパピコです。
1歳を超えてくると断乳するママも増えてきますよね。
我が子のパピオはすごい執着しておりましたのでそれはそれは、断乳するのは大変でした。
しかし強行突破でやり抜きました。
断乳してみて、私はメリットしか感じませんでた。
母乳育児の魅力と、断乳するメリット、方法についてお伝えしていきます。
まず「卒乳」と「断乳」って違うの?
「卒乳」は自然と赤ちゃんがもう食事の方がよくなり、
自ら、「もういりません!」と飲まなくなることです。
ママも赤ちゃんも辛くないので、理想的なさよならの形ですね。
「断乳」はママがこの日で授乳をやめる!と決めて一方的にもうあげなくなり、
赤ちゃんにもあきらめてもらうことでさよならする形になります。
なので赤ちゃんにとっては突然の別れが来ますのでつらいかと思います。
母乳育児の効果~少ーしだけ頭が良い子に育つ!
海外では4歳の大きい子どもでも母乳をまだ飲んでいる子は珍しくないそうです。
なので1歳ごろから「断乳」してまで母乳育児を無理にやめさせるという事は
日本では当たり前ですが、世界的にそんな事はしないようです。
最近の日本では早くから保育所に預けてお仕事するお母さんも増えているので
断乳は早くからして、ミルクに切り替える方も多いです。
しかし、母乳育児には改めて、素晴らしいメリットがたくさんあります。
母乳は消化が良く、まだ未熟な赤ちゃんの腸に負担をかけません。
そして母乳育児を続けた期間が長ければ長いほど少しだけ3歳での語彙力が高くなります。
そしてスキンシップの効果により情緒が安定します。
なので授乳が辛くないママは、自然と赤ちゃんが卒業するまで続けてあげるのもとても素敵なことです。
効果的な断乳のやり方とは?
・まずは「夜間断乳」から始めよう
生後6~7か月くらいから徐々に、夜間の授乳をやめていきましょう。
初めはすごく泣きますが、こちらも根気強く、トントントンと胸のあたりをタッチしてあげて落ち着かせてあげましょう。
1週間から2週間くらいかかるかもしれませんが、しつこく根気強くやっていきましょう。
夜だけでも断乳できると、まとまって寝てくれるようになりママの体もラクになります。
・完全断乳に踏み切る前のチェックポイント
・しっかり離乳食を食べていて母乳なしでも栄養が取れているか
・遊びに夢中な時は自分から欲しいといってこない
・いざ断乳実行のやり方
この日から断乳する!と強い決意を胸に決めましょう。
そして断乳する日からの1週間くらいは、昼間は家にいないことをオススメします。
家にいるといつでも授乳できてしまい、こちらも泣かれたら
心が折れてあげてしまいそうになりますし、
赤ちゃんも気がまぎれる環境であった方がほしいほしい!といってこないはずです。
私の場合は1週間、毎日外へ遊びに行く予定を詰め込み、
お昼ご飯も、お友達がいる環境などで、外で食べるようにしました。
このおかげで息子は、目の前に楽しいことがあると、
全然ほしいほしいといってこなくて日中はどうにか乗り切れました。
お風呂も別々に入るか、キャミソールを着たまま入って隠しました。
そして1週間たつと、時々欲しそうにくっついてきたりはしましたが、
どうにか断乳を完了することができました。
断乳後のママの体のケア
最初の3日間くらいは、胸がパンパンに張りすぎて岩のようにカッチカチになりました。
ここで絞りすぎると、また新しく母乳が作られてしまうそうなので
静かに圧をかけて少し水分を抜くようにしました。
もうこの3日間は熱を持って痛くて、辛かったです。
そのあとは徐々に母乳が作られなくなってきて落ち着いてきます。
そしてカチカチに張っていたのがウソのようにしぼんでしまいます。
断乳した後はできれば、母乳マッサージのサロンなどに行って
しっかりと残った母乳を出し切ってお掃除してもらうと、しこりなどが残らずいいです。
断乳後の赤ちゃんのフォロー
今まで安心するアイテムだった母乳が急になくなると不安になってしまう赤ちゃんもいます。
安心できるアイテムを新たに作ってあげるといいでしょう。
ぬいぐるみでも、タオルでもなんでもいいです。
断乳後、その効果!
断乳を決行してから、その効果にびっくりしました。
我が子の場合はいいことづくめでした。
まず全然食べなかった離乳食をバクバク食べるようになりました。
我が子の場合は、断乳前はあまり離乳食を食べていなかったのですが、
もう1歳6か月になっていたので、決行しても大丈夫だろうと思い、決行しました。
母乳を飲む→ご飯食べない。という悪循環でしたので、
その循環を断ち切ってしまおうと、断乳したのですが正解でした。
そして夜泣きが一気になくなりました。
たまに寝ぼけて泣くことはありますが、2~3時間ごとにおきていたのは母乳のせいだったようです。
そして昼寝もあまり寝つきがよくなく短時間で起きてしまっていましたが、
長く寝てくれるようになりました。
ママも、今まで妊娠中からずっと我慢していたカフェインの飲み物や
お酒も解禁できて、本当にいいことづくめでした!
まとめ
母乳育児には素晴らしい効果がありますので授乳が辛くないママは赤ちゃんが卒乳するまで
続けるというのも、とても素敵な方針だと思います。
ただ、保育園入学が迫っていたり、二人目妊娠を考えていたり、いろいろな事情があるかと思います。
離乳食を食べない子や、夜泣きがひどい子には効果てきめんでしたので、本当にオススメします!
やる時はママの体も辛いのでパパのサポートも必要です。
ママだけでなく周りの人にも協力してもらい、
一度決めたら、揺るがずにやりきってみてくださいね。
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