こんにちは! アラフォーママのパピコです。
最近は、早期教育熱がとても高まり、教育熱心なご家庭が多く、
小さい頃から習い事をしているお子さんがかなり増えてきていますよね。
我が子のパピオも、生後7か月ごろから習い事を始めました。
最近では習い事といっても本当にたくさんの種類があります。
・赤ちゃんの習い事はいつから始める?
赤ちゃんに、習い事なんて本当はそんなに早い時期から通わせる必要はありません。
が、しかし習わせるのなら、生後7~8か月以降からにしましょう。
首もバッチリ座り、体もしっかりして、お出かけにも慣れてきた
このころから始めるのが良いです。
そもそも、ほとんどの教室で
そのくらいの月齢以降の赤ちゃん向けのコースしかありません。
赤ちゃんにおすすめの習い事とは?
・英語などの外国語教室
生後7~8か月の時期から、習い事を始めるのなら、英語などの、
日本語以外の外国語に触れさせるような習い事がおすすめです。
なぜなら、赤ちゃんの耳の発達が著しい時期で、大人には聞き分けられない
外国語の発音の音を、赤ちゃんには聞き分けられる能力があるからです。
だいたい生後8~9か月ごろに聞き分けられる限界の時期が訪れ、
その時期を超えると、複数の言語の音の聞き分けは難しくなってきます。
そしてCDなどからの音源から聞くのでは、一切効果がなく、
生身の人間からの声で聴かないと、意味がないのです。
日本語の音域は、他の言語に比べると、低くて狭く
他の言語はもっと高い音域なので、大人になってしまうと
聞き分けられなくなるのです。
そのため、せっかく早い時期に習うのなら、外国語を使った教室に
習いに行くと、耳が複数の外国語の音を聞き分ける事ができて良いです。
7歳以下の子どもは、外国語を第二言語として
ネイティブスピーカーなみに取得することができます。
しかし、7歳の壁を超えると、急激にその成果が落ち込んでしまいます。
脳の違う思考回路を使って、言葉を理解するようになってしまうからです。
・ベビーサイン
「ベビーサイン」という言葉を知っていますか?
いろんなサインのジェスチャーを手で示して言葉を表して、
まだ言葉を発することができない赤ちゃんとのコミュニケーションを図るものです。
これを習うことによって、まだ言葉を喋れない赤ちゃんの要求をママも分かる事ができます。
もう言葉が喋れるようになったら必要なくなるのでサインが見えるように
ねんねの姿勢からお座りができるようになった生後8か月頃から始めるといいです。
ママとコミュニケーションが取れることによって赤ちゃんが泣いたりイライラすることが減ります。
言葉の遅れが原因の問題行動が、起きるのを防止する効果があります。
ベビーサインを学んでいた子どもは幼稚園児になった時に学んでいなかった子供に比べて、
以下の点において優れた効果が認められています。
・「ボキャブラリー」が増えている
・「読書力」が高い
・単語の記憶力が高い
・熱心に覚えようとして喜ぶ
などなど・・いいことづくめなのです。
我が子もこのベビーサイン教室は、生後8か月のころから通っていました。
サインを熱心に教えたいというよりも
私が同じ月齢くらいのお子さんを持つママ友さんが欲しかったから。
ということもありました。
この習い事を通じていろんなママ友ができ、視野も広がりとても良かったです。
肝心のベビーサインのほうは、私がちゃんと取り組んで教えていなかった事もあり、
結局あまりやってくれなかったのですが・・。楽しかったから良しとします。
習い事や教育は、本人のやる気も大切ですが、お母さんの取り組む熱意も
大いに大切なことなのだなと痛感しました。
・リトミック教室
リトミックとは音楽や歌に合わせて動いて遊び、リズム感、感性を高める習い事です。
この習い事はもうしっかり歩けるようになってから参加したほうがいいです。
英語のリトミック教室もあるので、日本語以外の言語で学ぶのもいいですね!
・ベビースイミング
スイミングを習うと、水に浸かっても怖くなくなり体力もついて、風邪もひきにくくなります。
ただし、ベビースイミングはママも一緒に毎回、プールに入らなくてはならないので、そこが大変です。
なので、一人でプールに入れる年齢になってから始めてもいいかもしれません。
まとめ
生後半年以上たつと、ずっと赤ちゃんとママで二人っきりで
毎日家にいるのも辛くなってきますよね。
習い事をすると、毎週定期的に出かける用事ができますし、
同じくらいのお子さんと出会えたり、
その習い事をあえて選んでいるという時点で
けっこう価値観が近い、気が合うママさんが多くてママ友もできやすいです。
お家で二人っきりでこもってばかりだと飽きてしまいますし、
赤ちゃんにとってもいい刺激になりますので、ぜひ出かけてみましょう!
ぜひ、自分たちに合うお教室を見つけて通ってみてくださいね。
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