ベビーカーはA型?B型どちらがいい?嫌がる対策、乗ってくれるようになるまで。

発達の悩み

こんにちは!アラフォーママのパピコです。

 

我が息子のパピオは、ベビーカーが大嫌いな子で乗ってくれるようになるまで大変でした。

克服した方法と、ベビーカー嫌いにならない予防方法をお伝えします。

 

ベビーカー嫌いになってしまった理由

 

パピオは、秋生まれだったこともあり、出かけられる時期には、冬で寒かったので

赤ちゃんを抱っこしていると私まで暖かくて、心地よく、

またその時期は軽かったこともあり、生後半年ずっと抱っこ紐のみで過ごしていました。

 

しかも抱っこ紐だと安心するのか、なかなか家では昼寝をしてくれなかったけれど

抱っこ紐で外をお散歩すると、いつのまにか抱っこしたまま、

寝てくれることが多くて、寝ない赤ちゃんなので助かっていました。

 

そのため、特に不便も感じなかったため、気づいたらもう生後半年でした。

赤ちゃんの体重もかなり重くなってきていて、8キロを超えてきていました。

 

この「半年間、ずっと抱っこ紐のみで、一度もベビーカーに乗せたことがない。」

という習慣が、ベビーカー嫌いにさせてしまったのです。

 

軽いB型ベビーカーを購入!

 

赤ちゃん用品がたくさん売られている店舗にワクワクしながら

赤ちゃんと一緒に行き、いろいろ試乗してみました。

 

が、しかし、今までママとべったりくっついて抱っこしかしていなかったためか、

ベビーカーに乗せるたびに、「ギャーーーーーッ!ワーーーーッ!」と泣いてしまい、

全然、数分も持たない状態で、乗せては泣き→抱っこして泣き止む→乗せるとまた泣く

のエンドレスな繰り返し状態でした。

 

でもとりあえず、軽くて、片手でも折りたためて便利そうで

一応安全性も考え、国産有名メーカーのB型ベビーカーを購入しました。

 

まあ今日は、お店で慣れてない場所だし、興奮してて

泣いてしまっているだけだろう、近所を散歩すればちゃんと乗ってくれるだろう!

とこの時は、気楽に考えていました。

 

ベビーカー特訓の日々が始まる・・

 

ようやくベビーカーを購入し、「やっと重い抱っこ状態から解放される!」と

私はウキウキした気分で、おでかけの準備をしました。

 

ところが、お店で試乗した時と変わらず、乗せたとたん、

「ギャーーーーー!」と泣き叫び、全然前に進みません。

 

結局、抱っこ紐で抱っこしながら、ベビーカーを押す。という、

よく街でも見かける、ベビーカーはただの荷物置き場に

なってしまうパターンに、おちいりました。

 

とにかく乗せて安全ベルトを締めている時点から、泣いて泣いて泣きまくるので

もうどうしようもありません。

 

近所の道端では、すごい大きいボリュームで泣きまくり、

近所迷惑すぎて、仕方ないので、結局、赤ちゃんを抱っこ紐で抱っこして、

ベビーカーは荷物置き場として、ガラガラと引いていき、

公園など広い場所に着いてから、ひたすら園内をベビーカーに乗せて特訓しました。

 

とにかく慣れてくれれば大丈夫だろう!と思い、

公園内を、大声で泣きまくる我が子をベビーカーに乗せて

ひたすらグルグルお散歩し続けました。

 

公園を歩いている、おばあちゃんなどに

「そんな泣かせちゃかわいそうよ・・?」と声をかけられたりもしました。。

 

そのぐらい、我が子のベビーカー嫌いは治りませんでした。

 

試乗したA型ベビーカーに変えてみた

 

そんな感じでせっかく買ったベビーカーでしたが、

全然気に入って乗ってくれずにただの荷物置き場と化していました。

 

そんな時に、「対面式だとママの顔を見れて安心するかもよ?」とアドバイスを受けました。

 

そして、デパートでまた違う、対面にもできるA型のベビーカーに

試しに乗せてみたところ、泣かずに乗ってくれたのです。

今までの嫌がり方とうって変わり、大人しく乗っていました。

 

せっかくB型ベビーカーを買ったのに、

今さらまたA型ベビーカーを買うなんて、もったいないな・・と

思いつつ、二人目も考えていますし、もう藁にもすがるような思いで

気に入って乗ってくれたベビーカーも結局、購入しました。

 

A型ベビーカーなら乗ってくれるようになった!

 

この買い替えたベビーカーは乗り心地が良かったようで

あまり泣かないで乗ってくれるようになりました。

 

それと対面式にしたので、ママの顔が見えることで安心して乗ってくれるようになりました。

 

そして大好きなおもちゃをぶら下げて興味を引くようにしました。

やっぱりベビーカーによって、赤ちゃんの乗り心地が違うみたいです。

 

ベビーカー嫌いな子への対策

 

・乗り心地の良いベビーカーを選びましょう。

 

赤ちゃんによって好みもありますので、できれば試乗してから購入するのがオススメです。

 

・対面式にできるタイプを選びましょう。

 

対面式にして、ママの顔が見えるようにすると赤ちゃんは安心します。

ぐずってきたらあやすこともできます。

 

・赤ちゃんが大好きなおもちゃで興味を引きましょう。

 

お気に入りのおもちゃはいくつか用意しておき、

いつもある状態ではなくてママのカバンに隠し持っておき

飽きたら次のおもちゃを小出しに出していくのが良いです。

 

そしてこのおもちゃは家では使用せず、

おでかけ専用にしまっておいて赤ちゃんにとって新鮮な状態に

なるようにしておきましょう。

 

そもそもベビーカー嫌いになってしまわないためには?

 

最初からベビーカーを購入して、慣らしておけば全然問題ないと思います。

 

抱っこ紐がメインのママは、デパートやショッピングモールなどで

ベビーカーを借りることができますので、低月齢のうちから

たまには、ベビーカーに乗せて慣れさせておきましょう。

 

まとめ

 

低月齢の時から、ベビーカーに慣れさせておかないと

嫌いになってしまうと、あとが大変です。

 

ぜひたまにはベビーカーにも乗せて慣れさせておくことをオススメします。

 

抱っこ紐もママとの触れ合う時間がふえて赤ちゃんの情緒安定にはいい影響があるそうです。

 

両方をうまく活用して、赤ちゃんとのお出かけを楽しんでいけたらいいですね!

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