生後6か月、赤ちゃんの運動能力を高める方法とは?

発達の悩み

こんにちは!アラフォーママのパピコです。

 

我が息子のパピオは、のんびり屋で、寝返りもハイハイも平均的なお子さんの時期からすると

かなり遅かったので心配しました。

 

今さら知った、生後6か月前後の赤ちゃんの運動能力を高めてくれる簡単な方法や遊び方を

お伝えしていきます。

 

 

基本の姿勢は「腹ばい」で過ごす

 

日中の時間、赤ちゃんをどのような姿勢やどのような場所に置いて過ごしていますか?

バウンサーやハイローチェア?

カーペットの上?

仰向け?うつぶせ?

 

まずは、バウンサーやハイローチェアは赤ちゃんがご機嫌で座っているのならいいのですが、

長時間の使用は控えましょう。

 

基本は柔らかいマットやカーペットやラグの上に赤ちゃんが何かに固定される状態ではなく、

自由自在に動ける状態にしてあげましょう。

 

まだ動けないからといって、何かの上にずっと固定した姿勢でいるのは好ましくありません。

 

そして、仰向けよりもできるだけ「腹ばい」の姿勢が基本です。

 

うつ伏せの状態で過ごすのは、もちろん、お母さんがしっかり見守ってあげる事が前提です。

 

腹ばいで過ごす時間が長ければ、長いほどいいです!

腕の筋力や呼吸機能を強く鍛えることができます。

そして人間の視覚、言語、知的能力の発達にもとても重要で関係しています。

 

ハイハイや腹ばいで自分で好きなように移動できるようになることは

心身の発達にとても大事なことなのです。

 

適度に仰向けの休憩を挟みつつ、一日の多くの時間をうつ伏せの姿勢で過ごせるのが

望ましいです。

 

寝返りへの準備体操遊び

 

赤ちゃんが仰向けに寝ている状態で両足を持って下半身を左右にねじるように動かしてあげましょう。

 

この動きが寝返りにつながっていきます。

 

声掛けしたり、歌いながらこの動きをやってあげて楽しく動かしてあげましょう。

 

ハイハイをうながす遊び

 

赤ちゃんをうつ伏せの姿勢でカーペットの上などに横たわらせて、足を軽く持っている状態で

交互にお母さんの手のひらを使って押し上げるように刺激してあげましょう。

 

赤ちゃんが動きたいように、自由気ままに動かしてあげることが望ましいです。

 

そして赤ちゃんの目線の先に、少し離れているけどちょっと頑張れば、手が届きそうなところに赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを置いて注目させましょう。

 

赤ちゃんが前に進みたい!さわりたい!と思うようにすると、動きが活発になります。

 

そして前に進んでいく第一歩になります。

 

赤ちゃんの服装も大切!

 

また、赤ちゃんの服装はなるべく薄着で身軽に動きやすい服装を心がけましょう。

 

そのせいか、周りのお子さんも、春夏生まれの赤ちゃんのほうが

少しハイハイなどが早くできている子が多いような気がしました。

 

秋冬は、部屋自体を暖かくキープしてあげて赤ちゃん自体は厚着させないで、

動きやすい服装を意識して着せてあげましょう。

 

手を使って遊ぶ

 

手の運動をして手のちからを高めることも重要です。

 

赤ちゃんがにぎりやすい大きさのおもちゃを使ってしっかり握らせたり持たせたりしましょう。

 

楽しく振って遊んだり、お母さんも一緒に楽しく遊び笑いましょう。

 

この時期から楽しい気持ちを育んでいきましょう。

 

小さいテニスボールくらいの大きさのボールを転がしてみたり、落としたり、

触らせたりして遊びましょう。

 

手の動きの発達も全身の運動につながっていきます。

 

とにかくお母さんも楽しく過ごし、この時期くらいから、おもちゃを使ってあやすと

笑い返してくれるようになるのでたくさん笑わせてあげましょう。

 

このことが表情を豊かにしてくれ機嫌も安定するようになります。

 

まとめ

 

私は全然知らずに、生後からほとんど

仰向けで遊ばせたり、バウンサーやベビー用ソファなどなど

まさに運動能力の発達には良くないことをしてしまっていました。

 

なので、これから赤ちゃんと過ごす方はこのことを

意識して、とにかく楽しく赤ちゃんと過ごしてみてくださいね。

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