こんにちは!アラフォーママのパピコです。
1歳半を超えると、乳児の赤ちゃんだった頃から比べると
一気に赤ちゃん感がなくなりますね。
1歳前後から言葉が出てくるお子さんもちらほら見受けられます。
ところが、我が子のパピオは、1歳半を過ぎても全然言葉が出てこなかったので
私はかなり心配していました。
そして、1歳半検診でも、検診のチェック項目に「言葉をしゃべるかどうか」と
いう項目があるのですが、やはり検診でも、要経過観察だね~と言われてしまいました。
私のようにお子さんが、なかなか言葉が出てこなくて心配になる
お母さんも多いのではないかと思います。
私もこのままで大丈夫なのかな?と不安になりました。
そこで言葉の発達を促す方法についてお伝えしていきたいと思います。
赤ちゃんがしゃべりだすのはいつから?
赤ちゃんがしゃべりだす時期は個人差が大きいのですが、
早いお子さんですと、1歳を迎える前から喃語で「マンマ」などと
しゃべり始めるお子さんもいます。
兄弟のお子さんが上にいたり、女の子のお子さんのほうが
しゃべり始めるのが早い傾向があるようですね。
でも1歳を超えてもまだ、しゃべらないお子さんもたくさんいます。
1歳半くらいになると少しづつ「ママ」、「ワンワン」などと
しゃべれるお子さんが増えてくるようです。
心配になるお母さんも多いかと思いますが、不安にならなくても全然大丈夫です。
まずはお母さんの言っていることをある程度分かっているようならば、
言葉の理解は進んでいるので、分かってはいるけど、言葉に出せないという
だけなので、心配にならなくても大丈夫です。
我が子のパピオも2歳になるまで、全然しゃべらなかったので
行きつけの小児科でも「遅いね~これは要観察だな・・」と毎回言われ続けていました。
言葉の発達を促す方法とは?
まずは、まだ月齢が小さな頃から、お母さんや他の人からの
言葉のシャワーをたくさん浴びることが大切になってきます。
赤ちゃんに実況中継しながらお世話をする
赤ちゃんに、とにかくしゃべりかけることを意識して日中過ごしてみましょう。
家の中で赤ちゃんと二人きりだとシーーンとしてしまう時間が長くなってしまうと思います。
ですので、赤ちゃんにお母さんがこれからする事を、実況中継するようにして
たくさん語りかけてあげましょう。
毎日、当たり前のお世話する流れを実況中継するだけでも、
たくさんの語りかけをすることができます。
具体的には「これからオムツを替えるよ~」と声掛けしてからオムツを交換し、
交換する時にも、その動作1つ1つを語りかけていくようにしてみましょう。
童謡の歌・わらべ歌を歌って聴かせる
やはりここでも童謡の歌は重要です。最近言葉の遅れが目立つのは以前に比べると
童謡やわらべ歌など、昔から歌い継がれてきた歌を
日常であまり歌わなくなってきていることも関係しているようです。
お母さんが意識して童謡やわらべ歌を歌って聴かせてあげるようにしましょう。
出来れば1日10分くらいは聴かせてあげる時間が取れるようにしましょう。
絵本の読み聞かせを十分にしましょう
ここでも絵本の読み聞かせがやはり重要になってきます。
絵本の読み聞かせの時間が足りないと発語にも影響がでてくるようです。
月齢に合わせて、擬音語ばかりの簡単な本から徐々にステップアップしていき、
1歳を超えてきたら、少しストーリー性のある長めの文章の本も
少しずつ慣らして読んでいきましょう。
ちなみに本の後ろに参考までに読む対象年齢が書いてあるかと思いますが
あまり気にしなくて大丈夫です。
1歳のお子さんでも4歳くらい向けの本でも
お母さんが読んであげる分には、十分に楽しめます。
逆にほとんどの本が対象年齢が大きめに設定されすぎてる気がします。
読んであげていても集中してくれないときは、音読している声を聞かせているだけでも
いいですし、早口でささっと終わらせるように読んでも大丈夫です。
毎日少しの時間でもいいので、絵本に触れて楽しむ時間を作ることが大切です。
体の発達も関係がある
発語は、声帯の大きさや、あごや呼吸の発達の具合にも
関係があるので、大きく個人差が生まれてきます。
吹くような楽器をやらせると、発語にもよいようです。
例えば、ラッパのおもちゃや笛を吹かせてみたりするのも良いでしょう。
まとめ
言葉が遅いと、心配になるお母さんも多いと思いますが、
赤ちゃんが言葉の理解ができていれば、心配いりません。
言葉にすることができるのは、個人差があるので仕方のないことです。
気長に、語りかけ・歌・絵本の3点はすぐにできることなので
意識してやってみてください!
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