こんにちは!アラフォーママのパピコです。
赤ちゃんの機嫌は本当に、お空の天気のようにめまぐるしく変わり、読めないものですよね。
おむつも変えたし、ごはんやミルクも足りているし、お昼寝もしているし、
十分にやるべき事はやりきって満たされているはずなのに、訳も分からず、
赤ちゃんが泣き続けていることってありますよね?
そして急に怒ったり、かんしゃくを起こしたり、お母さんまで
イライラしてしまう事もあると思います。
そんな時には、とにかく「スキンシップ」をとることと「ふれあい遊び」を
することを意識してみましょう。
赤ちゃんが癇癪を起こす原因とは?
赤ちゃんが癇癪を起こしているというのは、自分の思い通りにいかないことに対して、
ずっと泣き止まずに興奮している状態のことを指します。
早いお子さんですと生後3~4か月ごろから、かんしゃくを起こして
泣き続ける赤ちゃんもいます。
だいたい1歳を超えて、少しづつ自我が芽生えてくる時期から、
プレイヤイヤ期のような形でかんしゃくを起こすようになってくる赤ちゃんが多いようです。
我が子のパピオも、まさしく1歳を超えてから原因不明の癇癪を起こし、
ずっとしつこく泣き続けることが多くなりました。
なぜ1歳ごろから癇癪を起こしやすくなるの?
・1歳までの時期→愛情の基盤が形成される時期
1歳までの時期はめまぐるしく成長を遂げるじきですよね!
そしてこの時期が愛情の基盤が形成されてくる時期なのだそうです。
なので、1歳までの時期に特に、意識して、スキンシップをはかることが
大切になってきます。
・1歳ごろから自分でやりたい気持ちが強くなる
1歳ごろから、自分でなんでもやりたい!という気持ちが強くなり、
お母さんにやられるのを嫌がるようになってきます。
そして、自分でやりたいけれど、まだうまく出来ず、
自分の思い通りにいかないことが多いのでイライラしてしまい
癇癪を起こしてしまうことが増えてきます。
癇癪を起こしてしまう赤ちゃんへの対処方法とは?
・1歳までの時期のスキンシップとコミュニケーションを大切にしましょう!
1歳前後で赤ちゃんも人の区別がだんだんとつくようになってきます。
そして自分のお世話をしてくれたり、かまって遊んでくれたりする人に
信頼を寄せるようになり、この人は好きだなと分かるようになります。
この時期にお母さんや家族を、たくさんスキンシップを取り、
愛情をたっぷりと受けることで信頼関係をより強固なものにすることが大切です。
たくさんお母さんからのスキンシップを受けることにより、
赤ちゃんは「自分は愛されているんだ!」と自信が持てるようになり、
自分への肯定感を持てるようになります。
ですので、とにかくふれあう時間、向き合う時間を作り、
スキンシップを意識していくように心がけてみましょう。
・上手なスキンシップの取り方とは?
赤ちゃんが求めている時は、抱っこやおんぶをしてあげましょう。
やはり、ベビーカーよりも抱っこ紐のほうが赤ちゃんのスキンシップには良いです。
授乳やミルクをあげる時や、お風呂の時間など
肌と肌が触れ合う時間を大切に過ごしましょう。
・上手なコミュニケーションの取り方とは?
上手に赤ちゃんとコミュニケーションを取っていくには、
とにかく話しかける事を意識することが大切です。
赤ちゃんが安心できる言葉をたくさんかけてあげましょう。
「ママはいつもそばにいるよ!見守ってるよ!」と言葉にして伝えていきましょう。
泣きじゃくっている時も「○○がいやだったのね」などと、
まだ十分に自分の気持ちを言葉にできない赤ちゃんの気持ちを代弁するように
気持ちを込めて語りかけてあげましょう。
ぎゅっとハグしながら「大好きよ」と気持ちを伝えてあげましょう。
ハグする時もお母さんのお腹と赤ちゃんのお腹が、ベタッとくっつくように、
密着するようにハグしてあげましょう。
赤ちゃんは甘えん坊の後に自立する
赤ちゃんはとにかく、お母さんからの愛情を求めています。
特に女の子に比べると、男の子はさらに甘えん坊です。
たっぷりとスキンシップをとり、愛情を受けていれば、必ず自立する時期がやってきます。
たくさんの愛情で満たされた自己肯定感があってこそ、自立することができるのです。
まとめ
赤ちゃんの癇癪はお母さんも、原因もよく分からず困ってしまいますよね。
でもとにかく原因が分からなくてもぎゅっとハグしてあげることは赤ちゃんが安心して
落ち着きを取り戻すきっかけになります。
何歳になっていても、お母さんのスキンシップとコミュニケーションは大切です。
意識して、愛情を伝えてあげることが赤ちゃんが精神的に安定することにつながってきます。
ぜひお子さんに触ってあげながら、語りかけて向き合う時間を作ってみて下さい。
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