こんにちは!アラフォーママのパピコです。
赤ちゃんが1歳になると、喜びもひとしおですね。
ところが、赤ちゃんもだんだんと体力がついてきますし
今まで通りの、一日の過ごし方ではうまくいかなくなってくる事も多いかと思います。
そこで1歳になったお子さんの理想的な一日の過ごし方の
モデルスケジュールをご紹介していきたいと思います。
1歳の理想的な一日のスケジュールとは?
1歳前後の赤ちゃんの理想的な過ごし方の一日のタイムスケジュールを例にあげていきます。
・朝6時起床
・着替え
・朝のお散歩(10分程度でOK)
・朝7時朝食
・遊び(公園や室内遊びなど)
・午前中のお昼寝10時から(30分~1時間程度)
・11時半~12時昼食
・午後のお昼寝(15時までに必ず起こす)
・14時半~15時おやつ
・外遊びもしくは室内遊び
・夜18時夕食
・お風呂
・絵本読み聞かせ
・就寝20時
といった流れが1歳ごろの赤ちゃんの理想的な一日の過ごし方になります。
朝の起床時間が大切!
朝は、必ず6時から遅くても6時半には起こすようにしましょう。
「自立起床」と言いまして、誰かに起こされるのではなく、
赤ちゃん本人がすっきりとした様子で
自分自身で起きてくるのが理想の朝の目覚め方です。
自分でなかなか起きられなかったり、7時以降にしか目覚めないお子さんは
夜の就寝時間を見直す必要があります。
この乳児の時期から、しっかり毎朝、早い時間に起きられる習慣をつけておく事が
幼稚園や保育園、小学校が始まった時にも
ちゃんと朝早くから行動できる子になるために大切です。
朝のお散歩は朝食前に!
朝の起床後、着替えをすることで皮膚からも刺激を受けて、体が一段と目覚めます。
そして朝ごはんの前に、軽くお散歩をすることで
気分がリフレッシュして、体が眠いモードから切り替わり、食欲も促してくれます。
なかなか朝の忙しい時間帯ですと、このお散歩の時間を確保するのが
難しいかもしれませんが、ぜひ取り入れていただきたい時間です。
午前のお昼寝のみで大丈夫な子もでてくる!
1歳ごろになってくると、体力がついてきますので
お昼寝もだんだんと長い時間は必要なくなってきます。
朝の6時ごろに、自立起床できている赤ちゃんは
だいたい午前10時ごろに、眠くなる波がやってくるはずです。
そこで午前中のお昼寝で1時間寝たら、もうそのお昼寝のみで十分足りてしまい、
午後のお昼寝はいらなくなってくるタイプの赤ちゃんもいるかもしれません。
その場合には、夕食の時間からお風呂の時間、夜に寝る時間も、全体的に、早めてあげましょう。
外遊びと室内遊びをバランスよく!
午前中に、外遊びをしたら、午後は室内遊びにしたり
午前中と午後でバランスよく、外遊びも室内遊びもできるようにすると良いです。
お風呂は寝る直前にならないように!
お風呂に入ると、全身が温まり血行が良くなります。
できたらシャワーだけで済ませるのではなくぬるめのお湯のお風呂に浸かりましょう。
逆に、体調のすぐれない時には、体力を消耗してしまうので
入浴するのは、避けてあげてください。
体温が入浴することによって上がり、それがまた下がるまで入眠しやすい状態になりません。
なので就寝の目標時間の1時間前くらいまでには入浴を済ませておきましょう。
夜の寝る時間も大切!
朝にちゃんと「自立起床」できる子になるためには、
逆算して、夜も早めに就寝している事が大切なポイントになります。
遅くとも20時には寝かしつけるようにしていきましょう。
夜の22時頃に、ノンレム睡眠の状態で熟睡できていると、成長に良いそうです。
そのためには、お昼寝の時間も逆算して考える必要があります。
遅くとも、午後のお昼寝からは15時までには必ず起こすようにしないと
夜の寝かしつけに響いてきてしまいます。
まとめ
1歳になってくると、だんだん今まで通りの過ごし方ではうまくいかなくなってきます。
ぜひ一日の流れを見直して、特に自立起床ができる子になるように
意識してその子その子に合うようにスケジュールを考えて過ごしてみてください。
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