こんにちは!アラフォーママのパピコです。
離乳食が進んでくると、いろんなものが食べれて準備も大変になってきますよね。
そして手づかみ食べもまだまだする子も多いですが
徐々にスプーンやフォークを使って食べる事を練習していく時期に入ってきますね。
その練習のコツをお伝えしていきます。
どのタイミングでスプーンを持たせる?
いつから赤ちゃん自身でスプーンを持たせたらいいのでしょうか?
初めはお母さんからアーーンと食事をもらっていたのが
だんだんと自分でやりたくなってきて
自ら、お母さんがあげようとしているスプーンを
つかんでくる赤ちゃんもでてくると思います。
手づかみ食べを十分にしてもう食べれるようになったら
今度は自分の手だけではなく、道具のスプーンやフォークを使って
食べていく準備と練習をしていきましょう。
最初の道具を使う段階にステップアップしましょう!
スプーンを持たせてみよう
まずはスプーンを自分で持ちたい!と赤ちゃんが興味を示しだしたら
持たせて自由にさせてあげましょう。一人で自由に食事させてみましょう。
床もテーブルもすごい事になりますので
お母さんのあと片付けをラクにするためにも、
いらいらしないためにもビニールシートなどを床にもひいておきましょう。
出来ない時には手を添えて誘導してあげましょう。
3本くらいスプーンを用意してあげるのがいいです。
1本は赤ちゃんに持たせて好きに持たせてあげましょう。
そしてもう1本の別のスプーンの上に、食べ物をお母さんが乗せてあげて
それを赤ちゃんに持たせます。
そのスプーンで赤ちゃんに自分で食べ物を自分の口に入れるように練習させます。
食べている間にもう残りのスプーンにも
お母さんが食べ物をのせておいて、次の一口のために準備しておきましょう。
このように練習して自分でスプーンを使って食べ物を口に入れる練習をしていきます。
スプーンはどんなものがいい?
スプーンの素材も金属だとひんやりするのでそれが嫌いな子もいますし、難しいですね。
でも保育園で先生の相談したところ、軽いプラスチックの
赤ちゃん用のものよりも、ある程度しっかりとした重みがある
ステンレスなどの金属製を保育園では使用していておすすめだそう。
実際に保育園で使用しているスプーンを見せてもらいましたが
大きさは大人が使うティースプーンより気持ち大きいくらいで
重みもけっこうしっかりありましたし、赤ちゃんようには見えなかったです。
しっかり握ることができて力も入るのでこのくらい
しっかりとしたスプーンでいいのだそうです。
赤ちゃんには軽くて持ちやすいプラスチックがいいだろうと思っていたので意外でした。
もちろん個人差があるのでお子さんにあうスプーンを見つけてくださいね。
スプーンを使う時の正しい持ち方は?
赤ちゃんがスプーンを使う時に、この持ち方でいいのかな?とふと思うことがありました。
大人はみんな、スプーンを使う時のフォームって
鉛筆を握る時のような持ち方になっていてあまり力は
ぎゅっとは入らないような感じで持っていると思います。
しかし初めてのスプーンを持つ赤ちゃんの持ち方は
すごい力がぎゅっと入っていて、持ち方のフォームも
槍を持つみたいな感じになっちゃっています。
そりゃー、うまく口に入りずらいだろうなーと思いつつ、
持ち方を治したりしないほうがいいのか、早いうちから
鉛筆持ちのフォームでスプーンも持てるように矯正していったほうが
いいのか?と疑問に思ったので、保育園の先生にも相談してみました。
すると、先生いわく、まだそのぎゅっとスプーンを持ってしまう
フォームで全然大丈夫なのだそうです。
力がしっかり入っている状態でスプーンを使えるようになることが
初めは大切なのでとにかくそのフォームでもいいから
練習していって、だんだんと食べ物を手づかみをしないで、
スプーンなどの道具を使って食べていくことができるように
なるというのが大事なのだそうです。
そのフォームからだんだんと治っていくから今はまだ
そんなに気にしなくて大丈夫と言われて安心しました。
手先の器用さを育ててくれる遊びをしよう!
「ペグ刺し」という棒を板の穴にひたすら刺すという
おもちゃがあるのですが、それをやることで手先が器用になり
棒を持つときに、鉛筆をもつときのフォームになるので
スプーンの持ち方も徐々に治っていきやすくなるそうです。
まとめ
離乳食が進んできたらスプーンの練習も少しずつ始めていきましょう。
最初は、赤ちゃんも自分で食べたいのにすくえず
食べれなくてイライラしてしまったりします。
お母さんの適切なサポートが重要ですので温かい目で見守ってあげましょう。
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