こんにちは!アラフォーママのパピコです。
満1歳のお誕生日はお母さんにとっても、特に特別なお誕生日ですよね。
お腹の中にいたころが遠い昔のように感じますよね。
まだミルクしか飲めず、泣くか寝るかしかできない赤ちゃんだったのに
すくすく育ち、立ち始め、言葉も発しようとしていたり、
1年前には想像できなかったほどに成長を遂げていることでしょう。
もうそろそろ「赤ちゃん」は卒業して「幼児」の仲間入りですね。
そんな特別なお誕生日である1歳のお誕生日祝いは、できるだけ記念に残るように
お祝いしてあげたいですよね。
しかし、まだ離乳食で食べられる物も限られていますし、どんなことをして
お祝いをしてあげたらいいのでしょうか?
私もまめではないのですが、自分で出来る限りの努力でお祝いしてあげました。
ご参考になれば嬉しいです。
1歳のお誕生日祝いにやるといいことリスト
最低限やれたらいいなと思うことのリストです
・一升餅を背負う
・写真撮影
・お誕生日メニューの離乳食
・バースデーケーキ
その他にも普段行かない特別な場所に連れて行ってあげるのもいいですね。
周りのお母さんもディズニーランドや動物園などに行っている方が多かったです。
ディズニーランドはまだ入場料が無料ですし、お誕生日の子はステッカーをもらえて分かるように貼るので、キャストの方にお祝いしてもらえて嬉しいみたいです。
後は、おじいちゃん、おばあちゃんにも1歳になったことをお披露目して
一緒にお食事などができたらいいですよね。
1歳のお祝いはまず「一升餅」!そのやり方とは?
1歳のお誕生日のお祝いのイベントでかかせないのは「一升餅」です。
「一生食べ物に困りませんように!」という願いと、
「一生健やかに暮らしていけますように」という願いを込めて行われています。
地域によっていろいろな作法があるようです。
・一般的なお祝いのやり方
風呂敷などにお餅を包んで、赤ちゃんに斜めにしょわせます。
そして歩いてもらいます。
最近では一升餅セットとしてお餅とリュックがセットで売っていたりして
風呂敷ではなくリュックをしょわせたりする方法もあるようです。
ちょっと斬新でびっくりですね。
・お餅以外の方法もある!
最近では一升の約2キロのお餅ではなく、なんと「一升パン」もあるのです。
某有名なパン屋さんの通販でも売っていました。
パンにお名前やイラストを入れて、焼いてもらえるようです。
お餅だと赤ちゃんはまだ食べにくいですし、パンもありですね。
お餅ですと2キロもあると食べるのが大変ですよね。大きくてなかなか食べられないかと
思います。最近では小分けになっていて合わせると一升の重さになるタイプのお餅も
あるのでその方が、食べる時に便利かもしれません。
ちなみに我が家では、一升のお米で実施してみました。
お米なら普段から食べますし準備も片付けもラクチンでしたのでオススメです。
一升分の重さのお米を袋に入れて、風呂敷に包み、背負わせました。
かなりの重さなので一歩も歩けていませんでしたがいい記念になりました。
写真撮影はこだわり派はスタジオを早めに予約しよう!
我が家は、あまりこだわりがなかったため、自宅にて我が子にちょっとおめかしした
カワイイお洋服を着せて、三脚とマイ一眼レフで写真撮影しました。
ただ、周りのお母さんに話を聞くと、みんなスタジオで記念に家族写真を撮影していました。
定番の赤ちゃん向け写真館も最近はいろんなところがあり、人気のところは土日はかなり先まで予約が埋まっているようです。なので早めに予約することをオススメします。
そして最近はキチッとした家族写真を撮るのではなく、自然にオシャレに写真を撮ってもらうのが流行っています。自然光の入るオシャレなハウススタジオで撮影してもらうのが人気なのだそうです。
ママ友さんも、大人気のハウススタジオに、かなり前から予約を入れて小道具も自前で準備して持ち込んで撮影したと言っていました。オシャレなママさんはスゴイなと感じました。
1歳のお誕生日の離乳食は何をつくる?
まだ1歳ですと、離乳食で何でも食べれる状態ではないので、何を作ればいいか
迷いますよね。
基本はいつも食べさせている「お米」+「色どりのいい野菜」+「たんぱく質」で
いいかと思います。
具体的には・・・
ニンジンの赤とほうれん草の濃い緑、ブロッコリーやキャベツの淡い緑、カボチャの黄色が
あれば、かなりカラフルで鮮やかです。
そしてハムやスライスチーズを星型の型抜きなどが100均一に売ってますので
切り抜いて飾ると、華やかになります。
そして海苔をキッチンバサミでチョキチョキと切って、目やひげなど細かい装飾をすれば
それらしく形になります。
そしてかわいくお子様の好きなキャラクターや動物などにかたどるように盛り付けてあげれば完璧です!
オススメは動物なら「ぱんだ」が作りやすいですよ!
私は息子が大好きな「はらぺこあおあむし」を作ってみました。
簡単ですしなんとか形にはなるのでオススメです!
1歳のお誕生日ケーキはどうやって作る?
ケーキもどんな物を準備すればいいのか迷いますよね。
調べてみると1歳でも食べられるケーキの生地も作れるようです。
しかし、お料理はおそろしく苦手な私は生地から作るなんてことは考えられませんでした。
そしてそんなに食べないだろうなと思ったので実際の美味しさよりも
今回はビジュアル重視になってしまいました。
なので市販の食パンと水切りヨーグルトのクリームで作ることにしました。
食パン&水切りヨーグルトの1歳お誕生日ケーキの作り方
1.前日の夜から、プレーンヨーグルトをキッチンペーパー
(破れにくい不織布タイプが良い)で包み、水切りしておく。
それに少々お砂糖で甘さをつける。
ベビーダノンなどでもいいようですが、テクスチュアがゆるいので、
ヨーグルトがたれてくるのでビジュアル的には、一晩かけてしっかりと水切った
ヨーグルトのほうがいいです。
2.6枚切り食パンにお茶碗などをギュッと押し付け、丸い跡をつける。
そしてこの跡に沿って、キッチンバサミでチョキチョキと切る。
3.ヨーグルトクリームと重ねつつ、好みの高さになるように形成し、
周りもクリームでデコレーションする。好みのフルーツで飾ればできあがり!
私は時期的にイチゴが手に入らず、ビジュアルしか考えずに
缶詰のさくらんぼにしてしまいました。。
赤ちゃんが食べられることを考えるとイチゴがベストです。
不器用な私でもどうにか形にはなりました。
盛り付けるお皿も木のカッティングボードなどがあれば、
割れないし、写真映えもいいのでオススメですよ。
まとめ
1歳のお祝いは、特別なお誕生日です。
2歳以降のお誕生日祝いは、なんとなく気合が抜けがちです。。
ぜひお子様のことを思って、初めてのお誕生日いろいろ楽しく準備してみてくださいね!
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